Windows
ソースコードの取得
gitからダウンロードします。
gitをWindowsに入れるのは手間なため、Githubのサイトからダウンロードしてしまいましょう
ダウンロード先
rathena-master.zipを好きな場所で解凍する。
マイドキュメントなどがオススメです。
ビルド(実行ファイルの作成)
- MS Visual C++ 2010 Express Editionをインストールします。
- インストール後、取得したソースコードからrAthena-10.slnを開きます
- ①を目的に合わせて変更します
- サーバーを公開する場合Release
- テスト環境を作る場合Debug
- ②のソリューションのビルドで実行ファイルを作成します。
MySQLサーバのインストール
XAMPP
XAMPP
XAMPP Apache + MySQL + PHP + Perlをセットにしたソフトウェア群です。
Webサーバもセットで立ち上がるので使い勝手が良いです。
インストール後、Apache、MySQLを起動し
MySQLのAdminからPHP My Adminを起動します。(PHPでMySQLを操作するソフトウェア)
データベースタブを選択し、データベースを作成します(ここではrathena)
インポートから必要ファイルをインポートします。
最低構成はmain.sqlとlogs.sqlの2つです。
- rathena-master/sql-files/main.sql
- rathena-master/sql-files/logs.sql
特に設定せずに一番下の実行を押します。
SQLタブを選択しユーザを追加する
(パスワードが必須なため、パスワードフラグ付きのユーザが必要)
CREATE USER 'rathena'@'localhost' IDENTIFIED BY 'password';
ユーザタブをクリックし、追加したユーザの特権を編集する
rathenaデータベースに対してCREATE、INSERT、SELECT、UPDATE、DELETEを与える
面倒な場合は、すべての権限を与えても良いが管理面で問題が出てくるので後々変更するべき
runserver-sql.batを実行すればサーバーが起動する